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「南京町」とは、南京町商店街振興組合が維持管理する商店街の名称です。
エリアはJR・阪神元町駅の南側、元町商店街のさらに南に位置し、神戸市中央区元町通1丁目~2丁目、栄町通1丁目~2丁目を含みます。
東西約270m、南北約110mの範囲に100を超える店舗が軒を連ね、異国情緒あふれるで神戸の観光スポットとして愛されています。
また、横浜中華街、長崎新地中華街と共に、日本三大中華街の一つに数えられます。
南京町の誕生は、明治元年(1867年)の神戸港開港からといわれています。
当時の清国は日本と条約非締結国であったため、外国人居留地に住むことが出来ず、その西側に隣接する現在の「南京町」のあたりに居を構え、雑貨商、豚肉商、飲食店などを始めたことから、中国人が多く住む町として「南京町(なんきんまち・なんきんちょう)」「南京街(なんきんがい)」と呼ばれるようになったのです。
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南京町には、「春節祭」、「中秋節」、「ランターンフェア」、「興隆春風祭」といった年中行事がございます。
特に「春節祭」は、1997年に神戸市地域無形民俗文化財に指定されるなど、神戸市のみならず全国から多くの方にご来街いただく一大イベントとなっております。
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南京町は誕生以来、「神戸港と居留地」という地理的な条件や時代背景の中で、どんどんその姿を変えてきました。そのヒトコマ、ヒトコマをご紹介していきます。
[an error occurred while processing this directive]「南京町」は南京町商店街振興組合が維持管理している商店街です。
「南京町案内図」のMAPに店名が記載されている店舗が当組合加盟店舗です。
当組合加盟店舗には、左の写真のような「組合員証」が掲示されています。
「南京町」は、当組合加盟店舗だけが店名につけることが出来る、当組合固有の名称です。
当組合と無関係の店舗が店名に「南京町」をつけている例がありますがMAPに載っていない店舗は、南京町とは何ら関係ございません。
また、「南京町」の名称のついたラーメン、点心類、箱菓子などがあるようですが、当組合が承認している商品には、必ず「南京町」のロゴマークおよび南京町商店街振興組合承認の表記があります。
南京町と何ら関係ない商品には十分ご注意ください。