旧暦の元日に合わせて開催する南京町最大のイベントで、期間中は30万~50万人(天候と開催日程による)の人々で賑わいます。
第1回の開催は、1987年(昭和62年)。それ以降、1989年(昭和天皇崩御)と1995年(阪神淡路大震災)の2回を除き、毎年開催しています。
旧暦元日のメインイベントである「中国史人游行(京劇の衣装とメイクでのパレード)」は、参加者を一般公募していますので、興味のある方は是非!(例年10月頃に募集要項をアップします)
ちなみに、中国では旧正月を「春節」として盛大に祝います。「春節祭」とは、当組合が「春節」をアレンジしたイベントを始めるにあたって作ったオリジナルの「造語」なんです。
※旧暦の元日は、年によって大きく日が異なります(1月中旬~2月中旬)ので、春節祭の日程もそれに合わせて毎年かわります。例年10月頃に次の年の開催日程が決まります。
旧暦の8月15日(十五夜)に、月を愛で、秋の収穫を祝って地の神様を祀る節句で、そのままの名称でイベントを開催しています。
第1回は1998年(平成10年)で、以降、毎年開催されています。
福球(ガラポン抽選会)や好吃広場(食のイベント)が人気です。
また、中秋節に欠かせない伝統菓子「月餅(げっぺい)」は、期間中、南京町オリジナルも販売されます。
※春節祭同様、旧暦に合わせての開催ですので、年によって開催日程が大きくかわります(9月中旬~10月中旬)。
「神戸ルミナリエ」の開催前日からクリスマス頃まで開催される、イルミネーションイベントです。
メインストリートを中心として町中に中国提灯がずらりと並び、あたたかな光で中国情緒を演出します。
また、南京町広場にある「あづまや」をスポットとして装飾し、初日には点灯式を行います。